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Napa vol.1 in 2010
家族と言ってもいい位近しい友人が1月に50歳になりました
でも、ここ1年位家庭で本当に沢山の問題があった彼女、そして私たちも旅行やら何やらがあり、お祝いできないまま3月に。
3月の初めにようやく彼女のごたごたが片付き、我が家で、彼女の新しい門出を祝うべくNAPAへのDay Tripをプレゼント。『Go up to North』という内容以外の計画は全てシークレットのサプライズ。朝10時に彼女の家にLIMOを送り、運転手さんにも何処に行くかは絶対いわないでね、、、と釘をさし、、、彼女、結構ドキドキしてくれたみたい。一応女性は、メイクとかドレスコードとか気になると思ったので、スパのトリートメントがある事をほのめかし、DinnerのドレスコードだけInvitationでお知らせしました。
サンフランシスコ北に20分位車で行った所に住んでいる彼女。何処で私たちと合流するかも知らされていなかったので、我が家の前にきて私たちと合流した時は、正直言って安心したみたい。そして、ゴールデンゲートを超えて、いざナパへ
サンフランシスコからナパ界隈までは車で1時間半位。(夫に運転させると1時間未満でついてしまう事も、、汗) 今回は車を雇ったので、車中、3人でゆっくりおしゃべり。春先のワインカントリーは、新緑あふれ、花が咲き乱れる美しい季節。そして、黄色のマスタードの花も花盛りでした。
今回、我が家でランチの場所に選んだのがヤーントヴィルにあるBOUCHON。アメリカでミシェラン3つ星を持つフレンチ・ランドリー(トーマス・ケラー)の姉妹店。そういえば、夫が一番始めにナパで連れて行ってくれたレストランもBOUCHONでした。
お隣には、ベーカリーもあり、遥々遠方からこのベーカリーにやってくる人も少なくないはず。写真がベーカリー入り口。約10m位の列が出来ていました。このベーカリーとレストランを挟むパティオにはテーブルがあるので、日中は気軽に立ち寄れます。BOUCHONも外にテーブルがあり、特にこれからの季節は、外のテーブルでワインを飲みながら、時間を過ごすには最高のレストラン。最近は急がしくって出来ないけど、以前は、平日、週末かまわず、天気がいいと、車を飛ばしてBOUCHONまでDinnerに行き、夜中位に帰ってくるという事をしばしばやっていました。これを友人にいうと、ちょっとあきれられる。。。近くないですから。
ナプキンと一緒にセットされているペーパーがメニューです
オイスターバーもあり、気軽に立ち寄るのもよいですが、もし行く予定があるのなら、予約をきちんと入れる事をおすすめします。
BOUCHON http://www.bouchonbistro.com/
今回ラッキーだったのは、私たちが約45分も遅れたにもかかわらず、お店の方が親切にもテーブルを取っておいて下さったこと。我が家、全く知らなかったのですが、この日はマスタード・フェスティバルなるものが開催されていて、普通なら、テーブルは無くなっていて当然だったと思う。こういう時に、レストランのデータベースに名前が入っていると意外に融通を利かせてくれます。アメリカでは、お気に入りのレストランに名を売っておくのも大事。予約を入れる時などはお友達の名前ではなく自分お名前で予約を入れた方が、後々、助かる事もしばしばあります
フェスティバルでヤーントヴィルのレストラン通りはこんな感じに、、、みんな自分専用のワイングラスを片手にブースからブースて飲み歩いて、、、有名レストランのブースもあり、知っていたら、外でフェスティバルでも良かったね、、と
今回はメインのDishを頼まずに、シャンペンにあう料理をつまみながらゆっくりおしゃべり。
サーモンタルタルが最高に美味しかった。とってもクラッシックなレシピなのに、、一つ一つが丁寧に手をかけられているから、味だけではなく食感まで完璧なハーモニーになるのだと思う。
2本のロゼのシャンペンで、誕生日パーティーは快調にスタート
次はSPAへ、、、、、